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Mikoku Fujiwara

1995年12月23日生まれの21歳。 青山学院大学 経済学部経済学科 3年(2017年5月現在) 。 企業研修を受ける中で人に何かを伝えることの難しさを痛感。 少しでもそれを克服できるように、また、少しでも“何か”を人に届けられるようにと思い立ちブログを開設。

【人との関わりの中で】

 

 

 

「他人は自分を写す鏡。」

 

 

 

小学生の頃から聞き覚えのある、いわゆるありふれた「社会の摂理」の一つだ。

かつての僕はこの言葉の真理など考えもしなかったが、公の場での付き合いが多くなるにつれ、対人関係で「相手のリアクションを見ること」に注意することが増えた。 

 


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そもそも、僕がこの言葉を思い出すキッカケとなったのはアルバイト中にあった。

言わずと知れた世界的な某緑のエプロンを着るカフェチェーン店で働いていた僕は、フランクな性格からお客さんと仲良くなるのが比較的早かった。

アルバイトを始めた当初から、男女分け隔てなくお客さんと会話のやり取りをすることは僕にとってハードルの高いことではなく、礼儀こそあれど、そこに「客と店員」の壁は存在しないように思えた。

次第に「お兄さん、次いつお店いるの?」と聞かれるようになり、僕に会いに来てくださるお客さんがどんどん増えていく実感もあった。

当時の僕はその理由に関して全く考えることをしなかったので、「人との付き合いにおけるコツ」を直感的に体現していたのだろうか。

 

 

 

しばらく経ち、アルバイトで新人の育成を任される立場になった。

後輩たちは、会計、レジ打ち、ドリンク作成、提供などメキメキと業務の力をつけていったが、そこで一つの“気づき”があった。

実務的な業務は問題なくこなせるようになったのに、接客業の肝をなす「お客さんとの会話のやり取り」がなかなかできるようにならない。

正確に言えば、最初から上手くお客さんとコミュニケーションを取れる後輩もいれば、そうでない後輩もいた。

新人の育成を担当する立場だったので、これは僕に与えられたミッションでもあり、使命感があった。

以下そこでの考えをまとめたい。

  

  

①対人関係が先天的に得意な人もいれば、そうでない人もいる前提。

 

先に前述したとおり、「人との関わり」が最初から得意な人もいればそうでない人もいる。

 

肌感だが、それが最初から得意な人に多く共通する要素が二つある。

a「兄弟、姉妹構成において末っ子であること」とb 「ポジティブな性格であること」の二つだ。

 

aについては、生まれた当時から両親以外で周りの環境に不特定少数、「他人」が存在する状況があるというのが理由だ。

必ずしも家庭環境が全てというわけではないが、少なからず家庭も社会の一部であり、そこでの状況が人格形成を左右することであるのは言うまでもない。

 

bについては、人のミスに寛容的になれる気質を「ポジティブな性格の人」は有しているからだ。完璧な人間など存在しないという前提の中で、いかに建設的な姿勢で望むかが問われる。

 

②「人との付き合い」にはコツがある。

 

多くの人と関わっていく中で、テクニカルな部分は知識の吸収(インプット)と実践(アウトプット)の中で鍛えていけるなと思った。

だから、①のa、bで挙げた二項に該当しないからといって、「人と関わること」を諦める理由にはならないし、諦める必要もない。

 

そして、僕も決して「人との付き合い」のコツを全て熟知しているかというと、決してそうではない。常に学びの姿勢だ。今後もハングリー精神を持ってどんどんいろんなことを吸収していきたいと思っている。

 

今回は少なからず僕の経験則の中で気づいたことを以下列挙していく。

 

c・人に対して失礼な発言をしないこと=言葉の選択に配慮すること

d・全ての人に対して同じ態度でいること=誰に対しても礼儀を重んじること

e・相手のペースを見て、話し方や話す内容を変えること=相手と同じレイヤーでいること

f・良きリスナーでもあり、良きスピーカーでもあること=聞き役であるだけでなく、自分の“個性”を出していくこと

g・常に正しい行いを心がけること=信頼関係を築くこと

 

③知人友人の母数が増えると、それだけ自分の考え方や価値観も広がり、魅力ある人になれる。  

 

世の中、自分が知っている事よりも、知らない事の方が圧倒的に多いのではないかと僕は考える。

それは、孤独で閉鎖的に過ごしていた浪人時代を経て、広い社会の場へと踏み出したときに感じた強烈なギャップがあったからだ。

 

無知である事は恐ろしい。

無知であることは、自分の世界を狭め、拘束し、そこに他人が入り込む余地は無く、孤独な道への悪循環を生み出す。

 

広く多くの人の意見を聞くこと、多くの考えに触れることは素晴らしい。

人と人との関わりは予期せぬ化学反応を生み出す。

そして、刺激的なインスピレーションは、常に良い方向へと自分を導いてくれる。

人間関係の世界で言うとするならば、人と人との関わりの中で学んだこと、知ったことのインプットは、別の場でのアウトプットに生きる。そこでのアウトプットは、また違う場、違う人との関わりの中での誰かのインプットへと作用する。

それが例えプロダクトの世界であろうが、良いものを生み出すことで、人々の注目は集まり、人々は感動体験を味わい、そしてクリエイター達の次のアウトプットへと作用する。

そんな好循環へと導いてくれるのは、何よりも“人と人との関わり”だ。

 

 

 

冒頭で「他人は自分を写す鏡。」という言葉に触れたが、後輩たちが「お客さんとの会話のやり取り」が苦手だったのは、僕の力量不足を表していたのだろう。

しかし、そこでの気づき(インプット)が、このブログエントリーのアウトプットへと繋がり、またここでの読者側のインプットが違う場での良きアウトプットに少しでも繋がれば…と願っている。

 

 

 

“人と人との関わり”が好循環を生み、豊かな人生へと導いてくれることをこのブログを通じて、後輩たちに証明し続けていきたい。

 

 

 

そして、人生の先輩として「一歩先を行く存在」でずっとあり続けたい。

 



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そんなこんなで3年間お世話になりました。

アルバイト以上のことをやりたかった僕に、アルバイト以上のことを挑戦させてくれた店長、支えてくれた仲間たち、そんな僕を尊敬してくれた後輩たち、周りの人たちに活かされた3年間だったと思います。
スターバックスの今後の明るい未来を心から応援しています。

 


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たくさん、ありがとう!!